北海道歯舞産厚葉昆布の根元部分です。お料理用だし昆布、昆布水用にご利用下さい。
昆布水に使用後、だし昆布や佃煮としてご利用できます。2倍お得な根こんぶ!
名称 | ノサップ特産 根こんぶ |
原材料名 | 北海道 歯舞 厚葉昆布 |
内容量 | 100g |
賞味期限 | 別途記載 |
保存方法 | 湿気、直射日光をさけて下さい。 |
だしをとった昆布を利用して
1.昆布水-コップの水に1晩
2.だし昆布-昆布水のあとでもおいしいだしが
3.佃煮-だしをとったあと佃煮にしましょう。
●だしのとり方
昆布は表面からうまみが逃げるので水洗いしないで、ぬれふきんで砂やよごれをとり、鍋に昆布と水を入れ、ごく少量の塩を入れしばらくおき火にかけるとうまみが安定します。
又、塩を入れずに沸とう直前に昆布を出し、カツオ節を入れ、それが沈んでから布でこして下さい。(市販されている濃縮タイプのだしの素を使用する場合、このだし汁でうすめますと一層おいしく召し上がれます。)
だしをとったあとは、煮物・佃煮にご利用下さい。
●塩昆布(佃煮)に
昆布を2cm角程に切り、さっと水洗いをし、鍋に水を入れしばらく漬けておきます。
とろ火で2時間位煮込み、昆布がやわらかくなってからお好みによりしょうゆ、砂糖、みりん等を入れ汁がなくなるまで煮込み、季節により、竹の子・ふき・しいたけ等を煮合わせるとおいしい佃煮が召し上がれます。
1.だしをとったあとの昆布は1.5cm角に切りそろえておきます。
2.鍋に削り節、酒大さじ2、しょうゆ大さじ4、酢小さじ2、水1カップを入れ、昆布を入れて弱火で、煮汁がなくなるまで煮含めます。(お好みで砂糖を少々、加えてもよいでしょう。)
※3日おきくらいに煮返せば、けっこう日もちがします。しょうがやごまを加えてもよく、干ししいたけをもどして刻んで加え、いっしょに煮てもよいでしょう。
【貝殻島産の棹前昆布】
北海道の最東端、納沙布岬の東方3.7kmに位置する北方領土「貝殻島」。
この海域は、太平洋の豊かな潮流と厳寒な海が育んだ日本有数の昆布漁場です。
特に、この貝殻島周辺で、本格的な操業が始まる前に採る「棹前昆布」は他に類をみない「やわらかさ」でその「おいしさは天下一品」と称賛されています。
【昆布操業について】
北方領土は終戦後より現在までロシアが統治しています。
戦前よりこの地域の漁民はコンブ採取を生業としており終戦後も拿捕の危険を冒して出漁していましたが安全操業を求める声が広がり、昭和38年より民間協定が締結され紆余曲折を経て現在に至っています。